岡山の歴史遺産23 三浦邸(椎の木御殿)


三浦邸(椎の木御殿)
☆所在地:岡山県真庭市岡270
☆アクセス:中国勝山駅から車(タクシ−)約10分
☆開館時間:午前9時30分〜午後4時30分
☆休館日:火曜日・水曜日
☆入館料:無料
☆概要:明和元年(1764)、三河国西尾より移封になり、勝山領主となった三浦氏は、城山の麓(現在の市役所あたり)に屋敷を構えていた。
しかし明治2年(1869)の大政奉還により屋敷は取り壊しとなる。
最後の城主10代顕次(たかつぐ)は、地元庄屋の支援を受けて現在の地に居を構えた。
平成元年に旧勝山町へ建物を寄贈されるまで、顕次の子・基次、孫の義次が居住。
当時の町民は当主を「三浦の殿様」と尊敬の念を込めて呼び、屋敷は正門の前にそびえ立つ巨大な椎の木にちなみ別名を「椎の木御殿」と呼んでいる。

☆三浦家歴代藩主 譜代 2万3千石 (1764年〜1871年)
 1.明次(あきつぐ)
 2.矩次(のりつぐ)
 3.前次(ちかつぐ)
 4.毘次(てるつぐ)
 5.誠次(のぶつぐ)
 6.峻次(としつぐ)
 7.義次(よしつぐ)
 8.朗次(あきつぐ)
 9.弘次(ひろつぐ)
 10.顕次(たかつぐ)


明治以降、元藩主である三浦家が居住した邸宅です。
入館料が無料なので気軽に訪れる事ができます。
屋敷の中に上がる事ができるのでポイントが高いですね♪
ただ、勝山の中心部から少し離れているので、車かタクシーでしか行くことができません(T-T)。
山の中にあるので…(・_・;)
よく、お殿様が住んだな〜と思いましたっ!


 

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