岡山の歴史遺産23 武家屋敷館


武家屋敷館
☆所在地:岡山県真庭市勝山651
☆アクセス:JR姫新線中国勝山駅から徒歩5分
☆開館時間:午前9時30分〜午後4時30分
☆休館日:年末年始(12/29〜1/3)
☆入館料:大人200円、中学生以下無料
☆概要:明和元年(1764)、譜代大名の三浦明次が三河国西尾藩から転封し、2万3千石で立藩した事により、旦地区に建てられた200年の歴史を持つ渡部氏の邸宅。
渡辺氏は160石の上級武士で、江戸後期には藩の家老格に列する。
白壁の塀に囲まれた250坪の敷地内に、長屋門、母屋、土蔵などが並ぶ。
母屋の玄関を上がると、玄関の間、次の間、客間、座敷、奥座敷など12の部屋がある。
土蔵には武具や衣類が展示されている。



禄高は160石と多くありませんが、かなり大きなお屋敷でした!
当時は更に2倍の広さがあったというから驚きです。
ちょっと迷いそうになりました(笑)。
勝山藩は2万3千石の小藩でしたが、江戸時代の町並みが現在までよく残っています。





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