岡山の歴史16 和気氏(わけうじ)

和気氏
備前国和気郡(古くは藤野郡と称した)を本拠とした豪族。
垂仁天皇の皇子鐸石別命(ぬてしわけのみこと)を祖とすると伝えられる。
別氏とも書く。
姓(かばね)は公(きみ)から真人(まひと)、宿禰などを経て774年(宝亀5)に朝臣の姓が与えられた。
奈良時代和気広虫と弟の和気清麻呂が僧道鏡に対する宇佐八幡宮神託に関する事件で功があって朝廷に進出し、藤野別真人から和気朝臣の氏姓が与えられた。
清麻呂の子広世などは学者として朝廷に仕え、広世は和気氏出身者のための大学別曹の弘文院を設置している。
以後は医家として仕え、戦国時代から江戸時代にかけて代々宮廷医官をつとめた医家半井家(なからいけ)は和気氏の子孫とされる。




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